同じ時代に学生寮で、寝食を
共にした夫の旧友から、
最後になる?『寮生活卒の集い』を
関西で行うからと、案内が
来ていました。
親しかった同寮の友人は
数年前に亡くなり、身体の
不調で動けないから(80代後半です)
大半は来れなかった、、と
昨日帰宅して、すっかり変わった
友人に『年とったなぁ』と呟く夫。
(自分も同じなのに?笑)
20名程の参加だったと話し、当時を
懐かしんでいました。
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昭和30年代の『学生寮生活』
義父の会社は静岡で、都内に学生寮が
あって、社員の子弟は高校生から
大学生までを支援なのでしょう、、
当時は学生寮・男子のみ、30名程
だったそうです。
先輩・後輩はあったようですが
ワイワイと多感な学生寮の話を、
良く聞きました。
寮費は皆、父親の給料から
引かれていたそうです。
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エピソード①
寮での夕食のこと。夜10時?に
なっても帰って来なかった学生の
分は、誰でも頂ける権利があって・・
時計を観ながら
10時過ぎると数人が食堂へ行き
残った夕食を分け合っていた
そうで・若者達ですからそんな話を
して、懐かしんでいました。
エピソード②
寮費は家族の給料から差し引かれ
ますが、小遣いは仕送りで
賄って、多感な年齢の為良く
『質屋さんへ通った』という
話・・・
質種は『学習院』の制服!又は
『辞書』が質種だった事もあった
ようです。
質種だったと話す理由、、夫曰く
学習院の制服は
『信用』〜で高く貸してくれる
からだよ〜絶対に流さないから、、が
理由のようです(笑)
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方もいて、今回幹事をされた方も
この数年病気で手術、入院・検査
を、繰り返し詳細に纏めた
文章を読ませていただきました。
皆様・ご自分の今までを、其々
文書に簡単でもいいから〜と
綴った文をもっていきました。
80代・90代の方々です・・
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そんな話を思い出しつつ話し・・
女性の感覚では、想像出来ない
男性だけの4年〜8年の寮生活
別世界の話を聞くような・・
感じだったのです、、
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