2024年2月24日土曜日

娘夫婦に誘われ・驚きと感動の1日でした。


娘婿が長年続けて来た
会社の事。
放送スタジオ設備のシステム設計と
コンサルティング・・
正直難しくて私自身は良く理解を
していません。
テレビ局、放送局の映像・音響のシステム
ナドナド多様に関わる仕事〜と
思って数10年です(苦笑)

過日、このミュージアムの仕事をし、
とっても楽しめるから〜と誘われ
久々に病院以外の外出でした。

【ところざわさくらタウン・角川ミュージアム】
図書館・美術館・博物館が
一緒になったような施設だったのです。
ほんの一部しかご紹介出来ませんが

一日・・いても楽しめる場所と
感じて、思わず写真を撮りました。
<この巨大な本棚>KADOKAWAの
出版物の他、角川源義、山本健吉、
竹内理三、外間守善・個人文庫など
約20,000冊が配架、本棚を舞台
としたプロジェクションマッピング
も上映され、意外な体験ができます。
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国文学者・俳人・KADOKAWA
グループの創業者・角川源義は
1949年5月に『発刊』への
想いを綴っていました。

角川文庫発刊に際して
第二次世界大戦の敗北は、私たちの
若い文化力の敗北・・・
あくまで祖国の文化に秩序と再建への
道を示し・・(続きます)
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文庫本の終わりの頁に全文が掲載
されていました(帰宅後改めて文庫本
を開いて読みました・笑)
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話を発刊に〜戻しますね。
敗戦の中
学芸と教養こそが、新たな国への
希望に・・・と続き
多く読書子の愛情ある忠言と支持
とによって・・・完遂せしめられん
事を願う・1949年5月3日
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私が子供時代に初めて
子供向の『本』に接したのは
兄からの『東京みやげ』だった
『ドリトル先生物語全集』。
これが読書のきっかけでした。
夢中になって読んだ気がします。

その後、文庫本で・・・狭き門
難しくて・・・
中学生でしたから長く保管となりました。
本は、どんな形であっても
その人に合った読書があるように
思います。

こんな素晴らしい『ミュージアム』、
創業者の想い・・・
次のそして又次の時代へ
 バトンタッチでしょう・・・




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