2022年2月6日日曜日

バス停で憔悴の老婦人の事・埼玉?から神奈川へ・・




コロナ禍前です・・
ここの循環バス停での事でした。
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埼玉県からと、ご本人はそのように
話していました
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 私達夫婦が帰宅で降りた場所での事。
若い女性が
座り込んでいるご高齢の女性に
話をされて、ここのハイツ内の方では
と?私達に、声を掛けたのです。

(若い方はハイツから近いマンション
の住人だったのです。)


高齢の方のお名前を伺って名簿で探し
2、3件電話で問い合わせをしたのです。
全く心当たりは無いから、、と
手懸かりはありませんでした。

遅い時間で、管理事務所は閉館でした。

夕方で、それと高齢の女性は薄手
の部屋着(浴衣?)姿でした。
とっても疲れた様にみえました。
夫が老婦人を背負って(今よりまだ元気
でしたから、出来たのだと思います)
そこのバス停から、警察署まで、近道を
して、若い女性の方は自分のカーディガン
を掛けて、私も付き添って行きました。



警察署について老婦人が、最初に
言った言葉
『喉が渇いてお水かお茶を
頂きたいです』
(もう少しで脱水症状になっていたかも
しれません)

直ぐに警察署で対応をして下さったの
ですが夫と、最初に老婦人にお声を
かけた若い女性の方が色々聞かれ・・
各署への問合せもし
長く時間がかかって老婦人に聞いたり
その後の事は最初にお声をかけた
若い方へ連絡はあったのでしょう。。


優しそうな老婦人に何があって
ここまで1人で歩いて?これたのか・・
知る術はないままです。
その日は警察署の中で、との事でした。
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忘れる・・思い出せない・・
それからが、老化、認知症の始まりに
なるのかもしれません。

自分に置き換え、考えさせられた
験でした。





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