私は父母が40歳を過ぎ
戦前の生まれです。
子供の頃より、若い母親に憧れて、
父兄会(今は違う名称ですね)の時、
友人の若いお母さんが羨ましく
外出は着物でしたから、更に年寄りに見え
『母が若かったら』いいのに、は
言ってはいけない事と
子供心にありました。
その次は『姉妹』・・
お姉さんがいて、おやつを
頂いたり、高校生の頃は友人の
家で化粧台にある品々やモダンな
洋服が、新鮮で羨ましく
思ったのでした。
(うちは兄達ばかりでしたから)
結婚後は、早々から想定外の事が
重なって、
転居の度に少しづつ整理されて、
茶室のある家は遥か彼方の夢と
消えました(苦笑)
会社の倒産、失業、お金が無い・・・
倒産さえしなければ、お金さえもっとあれば、
ナドナドです(苦笑)
この歳になって羨ましい気持ちは
すっかり影が薄くなりました(笑)
今は
健康でありたい、元気でいれば
と思う毎日です。
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数年前、九州での同窓会で、
同級生の1人から
『とってもアナタが羨ましかった』と
言われた時、えっ!!どうして?
と思いましたが
(誰にでもあった、ちょっと
羨ましく想う事)だったのです。
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多分戦後、戦争で家族を無くし、
色々な事が子供だったから
辛い毎日だったはずです。
今海の向こうでは
現在幾つかの紛争でざわざわと
しています。
平和は遠くになって行きそうです。
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