2021年8月1日日曜日

サービス付き高齢者住宅のお食事は物足りない?

             
娘婿のお母様が入居されて、
暫くしてご挨拶に伺いました。

コロナ禍の前になります。
入居は3年程、経ったかもしれません。


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◇ 入居に至る事情 ◇

お父様が病気で他界後、都内の戸建て住宅で
お一人で暮らし始め、暫く経って
足が弱り、生活しやすい様に内装を
変えていたようでした。
娘夫婦は事業をやっていますから、多忙で
とても同居は出来ず、悩んだ選択がこの
『サービス付き高齢者住宅』への入居でした。
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お昼ご飯をホームの食堂で一緒に。
前もって申し込みをすると、
人数分用意をしてくれました。

↓ある日の昼食
確か主菜はハンバーグでした。

3食バランスのとれた食事。
だいたい一日で1300〜1400kcal
前後だそうです。

お母様は「私は元気だから、
ちょっともの足りないのよね」と
仰っていました。
だから、息子たちが買ってきてくれる
お菓子や果物でお腹を満たしているの、と。
足は少し弱ってきたとのことでしたが、
89歳!とてもお元気!


  居室      ミニキッチン

お部屋にも伺いました。
この写真のキッチンボードの向かいに、
ベッドがあります。
手前に写っているのは大きな冷蔵庫。

右側のミニキッチンには
電気式のコンロと流しがあります。

サービス付き高齢者住宅は「介護付き」
ではないので、食堂で食事を摂らずに
自炊することも可能。

食事の費用は1食あたり約500円。
3食申し込むこともできるし、朝食のみでも。
やわらかい食事やアレルギーの対応もあり
とても行き届いていますよね。


娘夫婦も初めはお母様が自炊を
することもあるだろうと、
大きな冷蔵庫、お鍋やフライパンなど
調理器具も一式揃えたそうですが、
やはり『下に降りて行けば食事ができる』
という便利さがいいのよ、とお母様。
その気持ち、わかります(笑)

◆奥様を亡くされ、未だ元気な高齢者は
ホテルのように住われて
いらっしゃるとの事。
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今は我が家も朝食は夫が作って
くれるようになり、
『起きれば、朝食ができてる』という
夢のような?状況に(笑)
(夫は早朝、1時間は最低ウォーキングを
するので、少し先に食事は終わり。。)

野菜、ハム、昨日の皮ごとぶどうが
散らばっている、先日の私の朝食♩♩


そして夕食は『宅食』を利用。

以前よりはちょっと楽になったかな〜♪

(高齢者住宅については又お話致します)
娘夫婦にサービス費用等、私自身の為にも
又綴らせていただきます。
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コロナ感染、拡大しています。
本当にこれ以上蔓延しないことを祈るばかりです。




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