2021年8月26日木曜日

悩ましい、、ご近所とのつきあい(2)



2019年の秋に、友人のEさんが
ご近所に越してこられました。
長い事、読書仲間でも有りましたから
引っ越しの時ご主人が
『こんど、落ち着いたらお茶をご一緒に、
仰って下さったのですが
『この階の方々、皆さんさっぱりと
お付き合いさせて頂いているので、、』と
やんわり、お断りをしたのです。
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少し前に話を戻します。

10年程前に、有料老人ホームに入所していた、
Eさんのお母様が亡くなって、そのお宅を
リノベーションし、敷地内のご自宅を売却
趣味のガーデニングをと、1階に越して
来られたのです。


既に、他県の別荘も購入されていて
ご夫婦で改装し、手作りの素敵な別荘を
お持ちでした。
友人5、6人と呼ばれて
楽しくお食事、お茶をしましたが、
私は最初から『不眠症なので』と、
泊まらずに夕方帰宅しました。


高台から、湖も見えご夫婦のセンスが
生かされた素敵な別荘でした。

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1階に越してきた際、彼女はまるで
『秘密の花園』を小さくしたような
バラが美しい庭を造ったのです。

33平米の庭に小さな小道を作り、
薔薇も数種類、クレマチスも数種類、
ガーデニングテーブルの上、
椅子、全てが花でいっぱいでした。

彼女らしい見事な庭で
半年、1年後、花が咲くのを周りの方も
とても楽しみにしていました、

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『秘密の花園』
英国フランシス・ホジソン・バーネットに
よる小説(初版1911年)
封鎖されていた庭園を花園として
不遇の主人公が蘇らせた、というお話です。
(子供の頃、ドキドキして読みました)
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(Eさんから頂いた百合)

春、夏、毎月20日間位、
別荘暮らしの彼女。

庭の水やりについて、、
ちょっと驚いた事があったのです。

水やりは我が家のついでにしますよ〜
とは話しましたが、、
「このように水やりをして欲しい」
と言われたのです。
一つ一つ根本に蛇口で水やりをするように、と。

“えっ、だったら、こんな花園に
どうしてしたの?
半年〜一年はしっかり、自分で管理して、
根本が落ち着いてから
別荘と自宅の庭の管理では・・・?”
思いました。

そして昨年夏、私が夏バテで弱った時
さすがに水やりはお断りをしたのです。

先日、Eさん、夏に花は無理だった・・・
と話していました。

(夏は、ダメねと諦めた今の庭)


これも、お願いされて
お留守の間はポストの管理。


紙袋に投函された封書から広告まで
そのまま、どさどさ入れて、帰宅時に渡します。
長期間の留守は、ポストがいっぱいに
なって気になるものなので、
この程度は全く問題はありません。

でもご近所とのお付き合いは、
短い距離感。
悩ましい事は、続きそうです。

ふと、私も悩ましているかも・・・と、
お互い様ですね(苦笑)
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パラリンピックの選手応援、
メダルは何色でも、いいです♪
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