以前参加していた、友人たちとの読書会。
(読書会?『井戸端会議』かもしれません。
井戸はありませんが・笑)
集まった仲間で1冊の本を読み、
お茶を飲みながら、感想や雑談、
楽しいひと時でした。それが
徐々に『欠席者の家庭の事情』について、
話すようになっていきました。
しかも良い話では無い方向に・・・
話すようになっていきました。
しかも良い話では無い方向に・・・
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
ある時、少し深刻な出来事がありました。
この読書会を何年も一緒に続けていた
仲間のAさん、私はこの方の人柄が大好きで、
読書の感想や世間の事なども、
この読書会を何年も一緒に続けていた
仲間のAさん、私はこの方の人柄が大好きで、
読書の感想や世間の事なども、
とてもグローバルな考え方を
していらっしゃいました。
このAさんが60歳の頃から認知が始まり、
徐々に進行していきました。
輪読でしたから、辛かったですね。
その内、Aさんは読書会に来る事を
拒むようになったのです。
拒むようになったのです。
会のメンバーも初めはAさんの
認知症の事を心配していたのですが、
Aさんが欠席の時に、家族関係へと
話が広がり、仲間の一人が、
『Aさんを無理にでも誘って読書を
続けましょう』
と主張したのです。
と主張したのです。
その理由は、
「Aさんには自分たちしか話相手がいないし、
他に友達もいないのだから、読書会が返って
Aさんの為に良いことだから」と、
いうことでした。
「Aさんには自分たちしか話相手がいないし、
他に友達もいないのだから、読書会が返って
Aさんの為に良いことだから」と、
いうことでした。
私はこの考えに反対で、
「個々の家の事情は外からはわからないし、
親しくても家庭の事情に立ち入り過ぎるのは
とても違和感がある」と、
その場ではやんわりと伝えましたが、
分かってはもらえませんでした。
「個々の家の事情は外からはわからないし、
親しくても家庭の事情に立ち入り過ぎるのは
とても違和感がある」と、
その場ではやんわりと伝えましたが、
分かってはもらえませんでした。
彼女は、Aさんが戸惑ったり、
読むのを間違える様子を、
とても冷ややかに見ていました。
また、お孫さんが引きこもって、
読むのを間違える様子を、
とても冷ややかに見ていました。
また、お孫さんが引きこもって、
小学校から中学まで不登校が続き
悩むBさんの事も、初めは心配していた
のですが、Bさんが『欠席』の時は、
無責任な、批判になっていきました。
読書を通じて幅広く話す事も多く
有意義な時間だったのです。
それが噂話や欠席裁判で、他人の家族、
又家庭内の事情にまで話が及ぶと、かなり
辛く体調不良を理由に会を辞めました。
いつの時代も
このような人間関係で
悩んでいたような気がします。
悩んでいたような気がします。
兎角、噂話は無責任な話に変化する事が
多いですね。
娘達には、厳しい時代ですが
自分を大切に自信を持って前へ進んで
欲しいと思います。