2021年8月21日土曜日

地域密着型の特別養護老人ホームって?


通称『特養』(特別養護老人ホーム)

義母が大変お世話になった特別養護老人ホーム

初めはデイサービス、ショートステイ
などを利用しておりました。

私も仕事をしていましたから、
週に1回、自分で持っていく物を揃えて、
迎えの車が来ると、鍵を掛けて
老人ホームの職員の方に付き添われて
行っていました。


義母が九州から私共の所に来たのと同時期に、
特別養護老人施設が近くに開設され、
タイミング良くデイサービスを受けることができ、
義母は嫌がらずに行ってくれました。
1997年の頃、デイサービスの料金は確か、
1回500円位でした。

その後、義母の最初の入院は
大学病院で白内障の手術、
その後数年して胆管癌の手術、
それからは急激に弱りましたので、
私は、仕事を辞めて
介護に専念するように、なったのです。

その『特養』が、また最近、近所に 
『地域密着型の特別養護老人ホーム』を
作りました。

『地域密着型』というのは、
29名以下の小規模な施設で、原則として
施設が所在している地域に住んでいる
人だけが申し込めるのだそうです。
小規模なので、家庭的な雰囲気。
住み慣れた地域での生活になるので、
人との繋がりを継続できるのも特徴だとか。

病気で入院していた近所のAさん。
一昨年の秋に少し遠くの
「介護付き有料老人ホーム」に
入居となりましたが、出来ればこのコミュニティ
に近い所の施設を・・と望んで、
先日こちらの
「地域密着型の特別養護老人ホーム」へ
転居となりました。


部屋はこのようになっています。


これは1日の利用金額です。

介護度、又様々な事情に寄っても
負担額が変わるようです。

Aさん、先日の電話で前に比べてとっても狭い
部屋になったと、仰っていました。
また、『知り合いが多くあまり退屈はしないが、
(元の生活のように)様々な会合に出席したい』と
話しておられ、すっかり元気になられた
ご様子にホッといたしました。


Aさんの家の側のソメイヨシノの大木。
来年の春には是非満開の桜を、見れると
いいのですが。

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まもなく東京五輪、パラリンピックが
始まります、、コロナウイルス感染
の終息を祈ります。




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