2021年8月11日水曜日

何かの?感染で大変な状況に〜(その1)


コロナ禍の中、
感染で悪夢のような数日と医師の適切
な処置と手当で命を救って下さった
先生の事を、思い出したのです。

(庭のつゆ草)

数年前、夫が背中と腰の激痛と発熱を訴え、
近くの医院で『インフルエンザ』と
診断されましたが、処方された薬では痛み、
発熱がとれず、痛みで殆ど眠れない程
酷くなっていったのです。

高熱と激痛が続き、毎晩パジャマが重たくなる
ほど汗をかき、一向に良くならないので、
地域にあるメディカルセンターに診察を
お願いしました。

その時の医師は直ぐに
インフルエンザ検査をしたのですが、
結果は『インフルエンザでは無い』
ということでした。

痛みやしびれが異常ということで、
大きな病院で検査を勧められました。

メディカルセンター

状況を知って飛んで帰ってきた
娘達は憔悴した父を見て、いつも元気
過ぎる父親が痛み、食欲無しですから
かなりショックだったようで、
『最悪』を覚悟したようでした。
(この事は、後に『ハブ事件』と
我が家では呼ぶようになりました)

娘達は早く大学病院へ行って、検査して
診てもらった方が、と言って、
翌日早々に
私が乳癌を手術した病院、
北里大学病院へ
紹介状無しで、駆け込む様に
初診外来で、診察を受けたのです。
藁をもすがる・・・この様な気持ちでした)

北里大学病院

その時の外来初診担当医、○○先生の
事を、忘れる事は出来ません。

あらゆる検査(血液、尿、レントゲン
超音波で心臓、腎臓の検査など)に、
○○先生が直接付いてくださり、検査状態を
他の先生と一緒に確認していました。

夫の腕は、指先から血管を伝わって
腕の真ん中あたりまで赤黒く
なっていました。

先生は心臓への影響を心配されて
検査を急がれたようでした。
「感染である事は間違い無い」
伝えられました。


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話が長くなってごめんなさい。
次回この続きお話しさせてください。

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大学病院近くの森
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『北里柴三郎』

いくつかの名言から

『医』の基本は予防にある。

1901年ノーベル生理医学賞受賞
感染動物の血清を利用し感染予防、
治療する手法を確立。
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コロナウイルス感染に、更に強いデルタ株感染
これから先、戦いは続きそうです。




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