今年の春・・でした。
夫の学生寮時代の友人が関西で、
集う会を計画したからと、誘われ
まだ元気な！？な友人が
２０名位、、集まったのです。
父親が同じ会社で、男子だけの
学生寮が、東京の江古田にあって
寮生活の話は隋分聞きました。
春の学生寮時代の集いから
数ヶ月経って
７月に友人（Kさん）から手紙が
届きました、、
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裏千家、玄室茶人７９年前
特攻隊で
８月１５日に飛び立つはず
だったのが、、終戦で飛ぶ事が
無かった、、死ぬ覚悟で特攻隊へ
志願でした。
１９４５年８月１５日、終戦
飛ばなかった、飛行機〜奇跡！と偶然
NHKテレビで、玄室さんが終戦
間近の知覧での事を話すのを
観た夫の友人、Kさん、、
お父様はインパール作戦で
『奇跡』の生還で帰国しました。
数十年前に、お父様は他界
でしたが・・
玄室さんにお父様の事を手紙に
書いて送ったそうです。
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鹿児島県・知覧・・・
↑（裏千家、玄室さん・
そして、俳優の西村、晃さん）
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それから・・・
玄室さんより、Kさんの元へ
思いがけない、丁重な手紙が
届きました。
夫の元へ新聞と手紙のコピーが
送られたのは、春にKさんと
会ってから、
２ヶ月程経った頃と、思います。
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偶然の事
＜私が２０歳の春でした＞
１９６３年・・北九州小倉城で、
裏千家、、大茶会が有りました。
お茶を習って10年程です。
一緒に茶会へ行った
お姉様方と一緒に、、趣向を
凝らした〜数々の茶室・・
当時は若先生だった玄室さんが
偶々、、会場の一角に
設えたお茶室で・お手前でした、、
流れる様に、早く正確に
優雅でした、、私よりお姉さん達が
大騒ぎで〜大スターに出会った様な
興奮だったのです（笑）
６１年前の茶会から、、翌年〜
１９６４年に１５代家元を継承。
今年１０１歳に
なられ、お元気な写真でした。
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特攻隊・・飛び立つ戦友に
お茶を立てた玄室さん・・・
茶道の心構えですが・・千利休
が、戦場へ行く武将へ
一服のお茶を立てたと、母から
教わりました、何事も後悔しない
為に、その時を大事（精一杯）に
生きる事、、その様に教わった
のですが、後悔、反省、
愚痴を綴って、ばかりです（苦笑）
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