2024年5月5日日曜日

娘(57歳)と本音トーク・娘からの疑問・・


娘の疑問
『どうして、21歳で結婚を
したの?』
『人との出会いが多くある年代で、
若いのに〜良く
お父さんと結婚したわね?』

この、“早くに結婚したわね〜”は
これまで何度も出た話で、その都度
適当に受け流していました・笑
<全て・親のしつけ?>
4歳?から日本舞踊を
習いに行かせられ・・女性として
嗜み?=兄達の中『女の子らしく
ない私でしたから』それで、数々の
お稽古事をさせ、自分達が元気な内に
お嫁に出さないと、兄達の
お荷物になってしまう、所謂
『お嫁に行き遅れる』事が
一番心配だったようです。(苦笑)
『職業夫人』この言葉を母は
嫌っていました。
結婚すると夫を支え、家庭を
守り、子育てをするのが女性の
役目・・高校卒業後は更に
ドレスメーカー、料理学校へ。
タイプライターは、個人で教えて
いた方から『暇つぶし』で習って
いました。

そんな中、船会社のタイピストにと
父の知人が、外船代理店を北九州に
支店=それで、仕事をする事に
なり、母も知人の会社と言う
『お墨付き』で就職となり、
独身は1人、東京の会社から出
向で来た夫(Kさん)唯一人でした。

彼の両親と私の両親が同じ
大分県の同郷。
そんな理由が重なり〜今に至って
います。ほんのちょっとした縁
 でした・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
娘達の衣類は殆ど手製の物。
小学生と幼稚園時代の娘達
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
結婚式から、2週間目に夫の
父親が『脳血栓』で54歳で倒れ、
新婚早々わずかな給料から
仕送りはキツかったですが、私の
母が、長男だから嫁の勤め・・
しっかり、しなさい!と〜陰ながら
 助けてくれた事もありました。
その上、、
 結婚早々から会社倒産が数回・・
娘達の喘息治療は長く
幼いのに、手術までしました。
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昨夜の事、夜9時過ぎに長女と
話して長話になり
私の本音・・二人の娘達は、
しっかり自立し私とは違う、
結婚生活です、夫婦共に仕事をし
様々な縁を大切にしているように
感じます。
『あなた達が自立してその後に
結婚と言う『縁』があった時に
自分で判断して、生きていって
欲しいと、願ったのよ』・・・

娘達は私の願い通りに就職と
同時期、都内にアパートを借りて
それぞれ家を出ました・・

『お母さんの願い通りに
私達姉妹は、なったって訳ね』
長女は言いました。

娘達は確かに
仕事中心の生活です。娘達の為に
子供はいた方が・・・と思いますが
娘達の人生です。私自身は娘達の
存在がカスガイで・・・
次女から『(カスガイ)の重み
 感じるわ(苦笑)』〜言われ・・
その通りなのです。

『幸せ感』は人、其々ですから・・
分かりません。
電話の最後は、娘夫婦共に
身体だけは気をつけてね・・・
健康第一だから。
おやすみなさいは、
   深夜12時を過ぎていました・・・





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