2025年8月11日月曜日

障害のある方、苦悩とありがとう、、

マー君は同じ棟で、大きな声を
張り上げて挨拶をする、小学生でした。
最初は突然『こんにんちわ!』と
言われて、入居当時は驚きました。
ところが、娘達はマー君は優しいよ、、
と言って、普通に話していました、、
あれから数十年・・
事情が変わって、ご両親は亡くなり
マー君は施設で生活です、、
お宅はそのままで、ご親戚の方が
管理をされているようです、、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『絵本のお話』
友人からのプレゼントでした。
作者の方が障害者施設で、一時期
お勤めをした経験から、この本が
誕生しました。
施設には子供さん、そして成人の方も、
いらっしゃるかもしれませんが、
話す事が不自由・食事、お風呂
ナドナド〜全て介助が必要な方も
いて、お世話は大変だった想像
します・作者は『障害者側の視点』で、
絵本を綴っています・・↓
ごはんを一人で食べられない・・
でも一番辛いのは、おもって
いる事を
ちゃんと伝えられない事・・
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
文庫活動時代・子供目線で選本を
していたつもり、、でしたが、
この絵本は全く、違っていました。

驚いたのは、介助を受ける方々の、
代弁者?では・と感じています。
こんなからだで、うまれていなければ
こんなに、たくさんの、やさしさを
しることは できなかったかもね、、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『ありがとうって、おもってるよ』

自然な表現で、人と人との
暮らしの中、交わす言葉の大切さ
改めて想いました。

この絵本に出会えて、良かった!
(感謝)



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