故郷を離れたのは・60年前
になります。
故郷へ戻りたい!と思った事も
1、2度あって夫婦喧嘩が原因でしたが
母は『子供が居るから、よく考えて』と、
言われ、高齢の父母を悩ませた事も
ありました、何とか娘達を社会へ
送り出し・・・
今度は私自身が骨折&病いに
見舞われる事が多く、人生の後半、、
夫の助け無しでは生活が、出来ない
のが、現状です・・
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『きっちり足に合った靴さえあれば、
自分はどこまでも、歩いていけるはずだ。』
完璧な靴に出会えなかった不幸を
かこちながら・・
『ユルスナールの靴』須賀敦子著
序文の行(くだり)です。
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やりたかった事、出来なかったあの事、
失敗の数々も、私自身あの時代
だったからと何かのせいにし、
反省をこめて、いくつかの不運・・
会社倒産、大病、事故・・
時々この行の部分を反芻したように
思います・細やかな日常に
感謝して
残りの人生を〜ほんの少しだけ、、
希望を持って生きたい・が”のぞみ”
(想)
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