コロナ禍ご主人様が亡くなられ
Sさんは(92歳)静かに
一人で、生活をしています。
息子さんが鍵を持って買い物
袋を下げ、、時々様子を見に
来ているのをキッチンの窓から〜
直ぐ前ですから、どうしても見えて
しまいます・・・
同じ階段で60代のBさんは〜Sさんを
心配して今年の1月に『どんと焼き』
を誘った時、、行かないと断られ、、
今度は夏祭りの時、、『私の事は、、
お願いだから、構わないで』と
言われ、、相当ショックだったと
私に話したのですが、、そぉ〜と
しておきましょう・・と言って、、
あれから数ヶ月です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
防災会の会費を集金する為
Sさんのお宅へ行きました・・
Sさんお金を袋に入れて、用意を
していて、、私に、『いつも、、
ありがとう〜ね、、OOさん私
イギリスのニュースを見て・・・
『安楽死』したいわ〜』と私と
抱き合って泣いたのです・・
Sさんは、ニュースを見て理解
している事に私の方が
びっくり!!
<イギリス議会、下院>
イギリス議会・16日『安楽死』を
認める法案が提出されました。
余命宣告をされ、医師、裁判官に
よって承認された場合・・と言う
ニュースをSさんが知っていて、、
息子達のお嫁さんの親御さんが
其々、大変なのよ・・・
私も、やっとだけど〜ねと言い、、
私はSさんは確かに痩せて
小さくなったけれど、、私も
コルセット外せないし、お互い
大変ですよね〜と話すのが
精一杯、『安楽死』今のところ、
日本は未だ承認され
そうにありませんから〜もう
少し頑張ってみようかしら、、
なが〜く頑張って来たから
もう頑張りたく無いのですが、、
(苦笑)
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